美肌通信 「私のお肌に本当に良いこととは?」未来ビューティーサイエンス研究所はお肌の不安にお応えします。

2016/07/28

化粧品に使われる●●フリーとは??

最近は、オーガニックや植物由来、アルコールフリーなど、お肌への優しさを強調する化粧品をたくさん目にするようになりました。

もちろん化粧品はお肌にやさしいに越したことはないのですが、

化粧品の宣伝に使われる言葉について、どこまで信用したらよいの?と思うことはありませんか。

そこで今回は、よく●●フリー(例:アルコールフリー)といわれる、フリー項目についてお伝えさせていただきます。

 

 

【化粧品の宣伝の言葉はどこまでが本当なの?】

近頃よく植物性界面活性剤使用・●●フリーなどといった言葉を見かけるようになりました。

ただ現状では、石油が含まれていても、一部が植物由来なら、植物性界面活性剤であると書いてあったり、成分を製造する抽出段階で使用した成分(=キャリーオーバー成分といいます)の場合は、「●●フリー」として記載している会社などもあります。

 

そのため、●●フリーという場合、キャリーオーバー成分で使用している場合と、全く使用していない2通りの場合が考えられます。

会社によって定義が異なるため、一概にどこまでを信じて良いのかというのは決めつけることはできませんが、未来では少しでもキャリーオーバー成分で使用している場合、一般的にフリーであるという表示ができても、フリー項目として表示しない、という考えのもとで化粧品をお届けしております。

 

 

【化粧品選びで大切にすべきことは?】

以前もお伝えさせていただきましたが、最近では●●フリーというような言葉が好まれ、

化学的な物質に対してお肌に悪いというイメージを持つ方が多い傾向が見られます。

 

このイメージを使用して、例えば自然派やオーガニックなどの表現で商品を販売する会社もあります。しかし、現在では精製技術が発達しているため、植物由来や石油由来などに関係なく、化粧品に使用される成分のほとんどは安全と言えます。

 

そもそも不必要な成分であれば配合しませんし、お肌の安全を考慮したうえで、必要最低限の量を配合し、化粧品の安全性を保っているのです。

 

それにもかかわらず、配合しないということは、他の由来の成分に置き換えていたり、その成分が持っていた役割を担うために他の成分をたくさん配合することで対応しているということです。

 

他の由来の成分が必ずしもお肌に合うとは限りませんし、たくさん配合することで新たなお肌トラブルを生じてしまう可能性があります。だから、単純に●●フリーのものがお肌に良い!と思い込むのは良くありません。●●フリーという言葉だけに頼らず、ご自身のお肌に合うものを選んでください。

また、お肌に合わない成分がわかっている場合は、一度パッチテストを行いご使用いただくことをおすすめいたします。