アニマルコラム vol.3 – フェルトアート犬の世界

無心でチクチクできる癒し系手芸フェルトアートという動物とのふれあい

あれっ、私にもできる!がフェルトアートとの出会い

ある作家さんに虹の橋を渡って行った愛犬「びび」を作ってほしいなと思い個展へ出かけた金具さん。現在はオーダーを受け付けておらず、お弟子さんが製作されるそうで「お弟子さんができるなら、私にも作れるかも」と小さなキットを購入されました。作っていると「びび」に似せたくなって…とデザイナー魂がスイッチオン!完成すると「いきなり似てたんですよ」とお茶目に話されます。

もう一匹、もう少し大きいのを作ってSNSにアップすると私にも作って作ってとなって、評判が評判を呼びフェルトアートクリエイターとしても活動するようになったそうです。

愛情たつぷりの製作現場を公開!

クリエイターの愛情で愛犬そっくりに!

フェルトで作るとそれだけで可愛いじゃないですか、と金具さん。そこで満足してはそっくりにならないそうです。ご家族さましか気づかない個性もあります。ご指摘を受け修正するだけでなく、ご自身でも何か似てないなと思うと作り直しますと話されます。うちの子、左の歯が少し長いんですと言われたエピソードに「気づいてあげられなかった」と反省する姿は、とても大きな愛情にあふれていました。

到着しても対面する勇気がもてなかったご家族さまの話やフェルトアート犬に嫉妬する犬の話などをうかがい、このワンちゃんたちはこれからもご家族さまと物語を作っていくのだろうなと編集部もジーンとしました。

フェルトアート作りに興味がある方は、YouTubeの解説動画をご覧になりながら、キットから始めてみてはいかがでしょう。まだ見ぬ才能が発見できるかもしれません!

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