美容ソムリエの“ススメ”vol.49

正しいまつげケア

まつげのボリュームが減ったり、ツヤがなくなったり…まつげに元気がないと、気分も下がりがち。
健康的なまつげは、メイクをしたときだけでなく、ノーメイクの状態でも目元を魅力的にみせてくれます。
太くてツヤのあるまつげを手に入れましょう。

まつげが育つ仕組み

キレイなまつげを手に入れるために、まずはまつげの仕組みを知ることを始めましょう。
まつげは肌の外側にある「毛幹」と、内側にある「毛根」からできており、毛根の一番深いところにある「毛球」がまつげを作っています。毛球の中心にある「毛乳頭」が毛を作るよう指示を出すと、毛母細胞が分裂し、新たな細胞が生まれます。それによって、すでにあった細胞が上に押し上げられ、まつげが伸びていくのです。
私たちが普段まつげと呼んでいる毛幹の部分は、傷んだとしても自ら再生できません。だからこそ、日ごろからお手入れしてあげることが大切なのです。

キレイなまつげのカギ、「ヘアサイクル」

肌がターンオーバーによって常に生まれかわるように、毛も常に生えかわっています。毛は、伸びる時期(成長期)・成長が止まる時期(退行期)・抜け落ちる時期(休止期・成長早期)のサイクルを繰り返しており、これをヘアサイクルと呼びます。髪の毛は1サイクルに5年前後かかりますが、まつげはたった約4カ月と非常に短いです。さらにまつげは髪の毛に比べて成長が遅く、1カ月で平均4ミリ程度、髪の毛の3分の1のスピードです。つまり、まつげは生まれかわるのが早く、伸びるのが遅いのです。その短い期間にどれだけ健康なまつげを生やして、抜けないようにするかがキレイなまつげの重要なポイントになってきます。

キレイに導くまつげのお手入れ方法

規則正しい生活を送る

寝不足や不規則な生活によりホルモンバランスが乱れると、ヘアサイクルの成長期が短くなり、まつげが十分に育ちません。十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、軽い運動を心がけ、規則正しい生活を送ることがキレイなまつげを育てる第一歩となります。

まつげメイクはやさしくオフ

まつげをお手入れする上で最も大切なのは清潔な状態を保つことです。マスカラやアイシャドウなどのメイクは丁寧に落としましょう。メイクの洗い残しは酸化し、まつげにダメージを与えます。リムーバーを使い、綿棒でやさしくオフしましょう。まつげを前に引っ張ってしまうと、皮膚が伸びてしまいます。また、まつげは負担を与えるとすぐに抜けたり、細くなったりしてしまうので注意が必要です。

まつげ美容液を使う

まつげ美容液にはまつげを伸ばす、増やすといった効果はありません。しかし、まつげ美容液で栄養を与えることで、コシやツヤのあるまつげを保てます。また、まつげが抜けづらくなる効果もあります。

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