■10月秋の旬野菜と免疫レシピ

10月も中旬に差し掛かり、「芋・栗・かぼちゃ」の
美味しい時期がやってきました!
街中では、和菓子や洋菓子などのスイーツも
秋色に染まり、テンションも自然と上がってきますよね♪

そこで、今日は「実りの秋」おすすめの
旬な野菜と、ぜひ試していただきたい「発酵レシピ」

ご紹介いたします!!

■秋の野菜ってなにがいいの?

■貯えてカラダを守るスゴイ奴!

秋野菜は、色とりどりで食卓に並べるだけでも
おいしい味が想像できるくらいのものが多いですよね。

「実りの秋」といわれるように、
夏までに頑張って撒いてきた強さや栄養分が
実になってあらわれてくる季節。

しっかりと刈り取り時期の「旬」を
見極めて美味しいタイミングで
美味しく有難くいただくことがベストです!

そこで、秋野菜にはどんないいところがあるのか、
特徴をご紹介いたします!

●カラダをあたためて守る

秋野菜は、からだをあたためる効果のある野菜が多く、
寒い地方でつくられた野菜には、
寒さをしのごうとする力が備わっています。
そのため、旬な時期に味わうことで、カラダの中でも同じように
カラダを守ってくれる役割があります。

●食物繊維で腸もスッキリ

からだのおそうじをしてくれる食物繊維が
たっぷり含まれているので、
便秘の予防をはじめとするはたらきや、
血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、
多くの生理機能が明らかになっています。

●甘味たっぷり!

秋野菜は、夏野菜に比べて水分が少なく、味が濃く甘みが強いのが特徴です。
山芋、大根、ごぼう、かぶ、さつまいも
のような「根菜類」は野菜のなかでも水分が少ない種類であり、
そのため加熱することで甘みが増してきます。

次の章では、甘みたっぷりで食物繊維も豊富、
身体の調子を整えてくれる秋野菜について、
より詳しくご紹介していきます!

栄養満点の食材をたっぷり取って、
キレイを創りましょう!

■秋野菜の種類

●あまくて美味しい「さつまいも」

さつまいもには、高血圧の予防、快眠効果が期待できる
カリウムやビタミンC、食物繊維がたっぷり含まれています。
さつまいものビタミンCはでんぷん質に包まれているため、
加熱をしても壊れにくいところが◎
焼き芋やてんぷらにして揚げてもGOOD!

●免疫向上「レンコン」

ねっとり感やシャキシャキ感、ほくほく感など
さまざなな味わいと食感を楽しめる食材です!
食物繊維とビタミンCのだけではなく、
オクラや山芋などのネバネバ成分である「ムチン」によって
粘膜を保護し、肝機能や免疫力向上、疲労回復に効果も◎

●アンチエイジングの期待「かぼちゃ」

がんの予防、免疫力の強化、
アンチエイジングなどに期待がある「カロテン」
をたっぷり含んでいるかぼちゃ。
特に、ワタの部分には実の5倍もの「カロテン」が含まれています。
油と一緒に取ると吸収がよくなるため、
天ぷらやフライでいただくとGOOD◎

●むくみ予防「さといも」

想像の通り、地下で茎が大きくなり
出来上がったまさに「栄養貯蓄庫」のような
さといもは、食物繊維や、むくみ予防、高血圧予防が期待できる
「カリウム」もたっぷり含まれています!
寒さに負けないように、煮物や、汁物など
暖かいものとあわせていただくと◎

■秋野菜の麹ゴマデップ&醤油麹

続いては、秋野菜を使った「発酵レシピ」をご紹介します!


●醤油麹の作り方

≪材料≫

1.米麴をほぐす

2.ほぐした米麴と濃口醤油、小口切りにした
鷹の爪をよく混ぜ、常温で3日~1週間置く。

3.甘味と、うま味がでてきたら完成!
密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
※保存期間は約半年くらいの目安にしてください。

●麹ゴマの作り方

≪材料≫

上記材料をよく混ぜるだけ!
さっぱりタイプの方は「酢」を入れてもOKです!

野菜をオーブンで焼いたら、完成!
つくったソースと絡ませて召し上がりください♪

最後に。
夏と冬、ほんの束の間の季節、秋。
この余韻に浸りながら、次の季節を待ちわびるように
おうちで料理したり、季節の食材や
お花を見つけて楽しんではいかがでしょうか?

最近、坂口は「パンパス」という
ススキのような植物をインテリアで購入いたしました。

※ネイルも秋仕様でゴールドをメインにしてみました♪

秋の余韻を楽しみつつ、
冬の寒さに負けない免疫づくりも
ぜひ、愉しみながら行いましょうね!

アイラブミー編集部

坂口夏蓮

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