ひとことコラム【vol.108】

商品をお届けするだけではなく、
お客様の心を明るくしたい。心が健やかな状態にあることも美容にはとても大切だと思うのです。

価値

先日、この1年ぐらい違和感のあった足首を見てもらうために接骨院に行きました。(足首が動かすと”ゴリゴリ”なんだか嫌な音が鳴るんです・・・)

Googleマップで近くの接骨院を検索して、評価やWEBサイトをみて比較検討して選んで行った接骨院でした。

施術が始まるとまず、「原因を切り分けます」と、足首の様々なポイントを押して痛みを確認されました。「根本の原因は足首ではなさそうですね、ここ痛いんじゃないですか?」と、押されたのは”すね”と”ふくらはぎ”。その後は説明を受けて理にかなった部位ごとに調整された電気治療と、手揉みの治療を受けました。

専門の方の知識と技術は凄いなあ、ありがたいなあ、と思っていると、お会計で7枚のプリントを渡されました。”一緒にこれから頑張ろう”というメッセージに始まり、根治までの通院目安、予約の取り方や院の情報、施術の方針や特徴、使用する治療機器について、スタッフの写真やメッセージ・・・

様々な内容が書かれており、お世辞にもキレイとは言えない手作り感満載の資料でした。軽く目を通した私は、普段は予約は直前で取る派にも関わらず、その場で次の予約をとりました。そして満足感で帰っていったのです。

この事から。

今回の場合であれば、”足首の痛み・違和感を治したい”という目的で私は接骨院にいきました。1回の施術や治療で完治する場合は別かもしれないですが、多くの病気や怪我、不調はそうはいきません。

その時に患者が期待していることは”治せるという期待ができること”なのかなと思います。

じゃあどうしたら期待が持てるのか?というと、1つ目は当然ですが、痛みや違和感など悩んでいる症状の緩和という直接の効果実感。そして2つ目は、痛みや違和感の改善に”真剣に取り組んでくれる姿勢”ではないだろうか。

どちらも無いのは無価値。1つ目が無いと、そもそも通う理由がない。加えて2つ目もあると、換えのきかない存在になる。

そんな仕事、こんな人でありたいと、町のある接骨院に教えていただきました。(初体験!初めてGoogleマップの口コミをUPしてしまいました。利益があるからではなく、”広めたい、応援したい”と思われたら強いですね)

コロナ禍でどこにも行けない日が続いていますが、休みの日は早起きして早朝の公園に行くのが楽しみな娘。
散歩も大好きで、いつも「おさんぽ♪おさんぽ♪」と口ずさみながら散歩しています。

#15 スタッフ 堀田

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