商品をお届けするだけではなく、
お客様の心を明るくしたい。心が健やかな状態にあることも美容にはとても大切だと思うのです。
誰のため、何のため
ひとことコラムを担当させていただいて、約10年ほど。
これまで沢山の想いを綴らせていただきました。
突然のご報告となりますが、今回号をもちまして、本ひとことコラムが終了となります。
株式会社未来として、ご愛用いただく皆さまに”何をお届けしたいか””どのように人生の豊かさに貢献できるか”、今一度立ち返って見直そうという事からの決断となります。
この記事を書く事で、自分の感情や実現したい事と向き合い、また、私自身の人間性を育てていただいたと、本当に感謝の想いでいっぱいです。
これまでの約10年間を振り返って、最後に書かせていただきたいテーマは“誰のため、何のため“です。
コラムを担当させていただくようになった当時、私は20代半ば。”何を書けばいいのだろう”。いい事が書けるかな…”そんな受け止め方をしていました。
執筆は数ある業務の1つでしたので、日頃は皆さまからのお電話やメールの応対や、購入いただいてからのフォロー体制づくりなどを行いながら執筆を行ってまいりました。
お客様から届く、嬉しいお声、ご指摘・お叱りの声、商品への疑問やご質問、商品を超えた日常の中での色々なお話。
たくさんの事を聞かせていただき、実際にお会いする機会をいただく事もありました。
お1人、おひとりの声を聞かせていただくたびに、私のなかでコラムを通して”お客様に、商品を超えて豊かな時間を提供したい”という想いが強くなり、次第に執筆の目的が定まりました。
すると自然と、コラムを書くときには、”お客様のおっしゃっていた事”が頭に浮かぶようになりました。
”どんな毎日の中でこうおっしゃられたのだろう、どんな背景があったのだろう、本当に伝えたかった事はこの言葉のとおりなのだろうか…?!”と、そこから想像が膨らみます。
自然と、担当になった頃に思っていた、”何を書けばいいのだろう”。いい事が書けるかな…”という表面的な問題は、なくなっていったのです。
同時に、ポジティブな意味での”商品を買っていただく事の責任”が、私のなかで強くなっていったように思います。
私ども未来は創業14年を迎え、今ではたくさんのお客さまにご愛顧いただける会社となりました。
ですがまだまだ、改善点は山のようにあります。
これから益々皆さまに貢献できるよう、成長してまいりたいと思います。
お感じのこと、お気づきのこと、率直なお声を引き続き届けていただければ幸いです。
この場を借りて改めて言わせてください。
これまでひとことコラムをお読みいただき、本当にありがとうございました。
今後の見直しで、今まで以上のものをお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
富士山の麓 “まかいの牧場” へ。
カメラ目線の子羊がたまりません!羊の放牧体験は一生の思い出です!
#28 スタッフ 藤崎