腹が立つ、ムカつくとき

人生100年時代を皆様がより命を輝かせて生きるためのお手伝いをしたいと考えています。

日々いろいろなことがあると思います。

穏やかでいられる時間と心が揺さぶられる時間。みなさんがどんな日々を過ごされているかわかりませんが、私が学ばせていただいている僧侶が言ったことです。

「問題のない人は誰もいない」

他人から羨ましがられる生活をしているようにみえる人でも、内はどうなっているかわかりません。外からは決してわからないのです。

人それぞれいろいろな人生の脚本を自ら描いています。

私がこの記事を書く目的は、読んでいる方の人生をより輝く脚本に変え、流れを変えることです。

私の使命でもあります。

今回のテーマは、「反応」についてです。いろいろな出来事に反応してしまうことがあると思います。誰しもこう言われたら嫌だな、腹が立つなということがあると思います。

例えば、子供がゲームばかりをやっているとき、店員さんに無愛想な対応をされたとき、他人に馬鹿にされたような態度をされたときなど、この刺激に対していつも怒ってしまう、文句を言ってしまうとか、不快になるなどの反応です。

そのときに、まず知ってほしいことは、「反応しているのは自分自身」ということです。

刺激は外から与えられていますが、反応しているのは内、つまり自分自身なのです。

なので、反応は自分で選ぶことができる。ということを理解してください。

どんな刺激を受けたとしても、【自分はこういう姿勢でいる】ということは選ぶことができます。

そして、もう一つぜひやってほしいことは、日々の反応をリストアップしておくことです。

どんなときに反応してしまうのか?リストアップして、その刺激に対する対処法を予め決め、イメージトレーニングしておくのです。

例えば、子供のスマホの時間に反応するなら、怒りで子供に言うのではなく、優しく子供に言うとか、言葉にすると怒りを伝えてしまうなら、メモを渡すとか、決めておくといいです。

刺激に無自覚に反応するのではなく、予測しておくと、違う反応を選択することができるのでおすすめです。

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