人生100年時代をより自分らしく生きる【vol.2】

信念で人生を輝かせる

前回は、100年時代を生きるための夢の創り方を書きました。
その夢を実現に近づける方法をお伝えします。

私は一人でも多くの方に、100歳になっても夜寝るのが惜しい、朝が起きるのが楽しみでしかたがない、そんな生活を提供したいと思っています。

そんな大人が一人でも増えると、子供たちにも夢を描き、未来が楽しみでしかたないような環境を提供できると思います。

その世界を作るためには大人がもっともっと夢を持ちキラキラ輝いていくと、実現に一歩でも近づくなと思うのです。

では、本題に入りたいと思います。

人を動かすエンジン「信念」

心のあり方が夢を実現するためには不可欠です。
何か手に入らないものがあるとついつい外側や見えるものが不足していることに目がいきますが、一番大切なのは、心のあり方が大切なのだと私は思っています。

木で例えると、実現したい夢や目標が葉や花だとすれば
心のあり方は根の部分です。
根がどんな状態かで咲く花や葉っぱもつき方が変わってきます。

今回は、心のあり方の中の、「信念」について、書きたいと思います。

人は何らかの信念を持っています。
信念というと、「あの信念がある人だ」というように意思の強い人を
表現することがありますが、ここでいうのは、それも一つですが、
人を動かすエンジンが信念です。

今回伝えたいのは、人間はなんらかの信念をたくさん持っている、ということです。
例えばこんな信念。

「私は貧乏だ」
「私はもう歳だ」
「私は馬鹿だ」
「私は記憶力が悪い」
「私はきれいじゃない」

一方、こういう信念を持っている人もいます。

「私はお金持ちだ」
「私は若い」
「私は天才だ」
「私は美しい」

どちらが、夢を現実化する確率が高いでしょうか?
言うまでもありませんね。

前者と後者、何が違う?

では、前者のような信念を持っている人と、後者のような信念を持っている人とではどこが違うのでしょうか?後者の人は、生まれたときから「私は美しい」と思っていたのでしょうか?きっと違いますね。いつかはわかりませんが、誰かに言われたり、何らかの出来事があったりして、そのように信じたのだと思います。

後者も同じです。「私は記憶力が悪い」というのも事実かどうかは別として、
記憶力が悪いと思い込むような出来事があったのです。

記憶力が悪いという人に言いたいのですが、自分の名前や大切な人の名前を忘れていますか?きっと覚えているはずです。記憶力がいい人とそうではない人、そんなに違いはありません。

できる・できない、も信念

では、信念を書き換えることはできるのでしょうか?
生まれつきではないのですから、誰にでもできます。
「そんなの無理だよ」と思いましたか?
あるいは、「できるなら信じてやってみよう!教えて教えて!」と思いましたか?
このようなこと一つとってもどんな信念を持つかで変わってきます。
できる、できないも信念なのです。

なので、できると思ってやってください。100回くらい「私にはできる!」と思っているとできる気にもなってきます。

信念を書き換える方法はいろいろありますが、今回は一つだけ誰もができる簡単な方法をお伝えします。

今すぐできる、信念を書き換える方法

「私はもう歳だ」を「私は若い」に変えたいのであれば、1日何度も何度も「私は若い、私は若い」と言葉に出したり、心の中で言うことです。
おすすめはトイレ。毎日何回か必ず行きますよね。トイレをする際に、セットで言うのです。
人に言うわけではないので、何を言っていいのです。

これを難しいと思うか、簡単だと思うか、それも信念です。
だからといって、気合入れて根性でやる必要はありません。
なんか、楽しそう!こんな気持でリラックスしてやってください。

その方が信念の書き換えがスムーズに起きます。
ぜひ、楽しみながらやってみてください。奇跡が起きるかもしれません。

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