MIRAI発酵COOKING 

本日は、小麦粉を使わないのに、モチモチ触感を実現!!“あの”発酵食品を使った美肌レシピ初公開♪

「発酵食品たっぷり!米粉チヂミ」ご紹介します!

今回、体にいいレシピを教えてくれる方は、柴田清実先生です。

柴田清実先生
2001年よりフランスやイタリアに渡り、料理・菓子の技術を取得。帰国後は、著名な料理家のアシスタントを経て独立し、キッチンスタジオを主宰。現在は、VERYやOggiをはじめとした雑誌やテレビでの料理番組監修、有名企業やアメリカでのメニュー開発にも携わっている。



米粉は小麦に比べ、人に必要なアミノ酸がバランスよく多く含まれ、油の吸収率が低いため、カロリーが低くなります。具のキムチ、納豆、チーズのほか、たれに使う醤油、酢と発酵食品をたくさん取り入れて美肌に必要なアミノ酸や酵素を効率よく摂取しましょう。

『グルテンフリー』で美肌が叶う?

欧米ではすでにライフスタイルの1つになり、日本でも注目を集めている「グルテンフリー」。最近では、美容のためにグルテンを控えているという方も増えているようです。「グルテン」とは、簡単に言えば小麦や大麦などの穀物に含まれるタンパク質のことです。グルテンは過度に摂取すると中毒症状を引き起こすことがあると言われ、グルテンを控えることで腸内環境が改善され、美肌やダイエットにも効果が出るとされています。
今回のレシピのように、米粉を小麦代わりに使い、粘り気をもつ「納豆」を加えることで、グルテンの「モチモチ」を再現することができますね。少しずつ、米粉レシピにも挑戦されてはいかがでしょうか?


材料(約24cmフライパン1枚分)


1 タレの材料を混ぜ合わせておく。
ニラは3cmの長さに切る。
2 ボウルに米粉、水、卵を入れて混ぜ、ニラ、キムチ、納豆(付属のタレ含む)を加えて混ぜる。
3 フライパンを熱してごま油をひき、❷の生地を入れてフライパンいっぱいまで広げて丸くする。
4 表面に粉チーズをまんべんなくかける。生地がまわりから固まってきたらひっくり返す。こんがり焼けたら切って皿に盛る。お好みで薬味ネギを散らし、タレを添える。

POINT①
米粉を使っているので多少崩れやすくなります。小さいサイズで焼くとひっくり返すのが簡単です。
POINT②
チーズは粉チーズでなく、ピザ用チーズでもOKです。表面にかけて焼くことでカリッとします。
POINT③
ニラのほかにワケギや春菊もおすすめです。また、納豆やキムチとの相性のよいイカを入れても美味しいです。


    

↑ こちらが材料です。
「家に米粉がない!!」という方もいらっしゃるかと思いますが、スーパーで200~300円ほどで手に入ります。

☝ここで素朴な疑問…
「キムチ40g」ってどのくらい?!
大きいスプーンで1杯半くらいでした。参考にしてください。

   

生地の味付けは「付属の納豆のタレ」だけ!余計な調味料を入れなくていいので手軽です!!
粉チーズをサララ~と片面にかけました。

じゃじゃ~ん!!できあがり~~♪

☝【つくレポ体験記】☝
粉チーズを振りかけて焼いているので、香ばしさが増してとっても美味しかったです!これはお子さまも好きな味♪納豆でボリュームが出ているせいか、この1枚で満腹感があります。4人家族などの方は、倍量で作るくらいがちょうどいいかもしれないですね。


 
簡単なのに、見栄えもGOOD👍立派な一品になります!献立に迷ったときや一品足りないな…と困ったら、このレシピをお試しください。また、おつまみ、お子さまのおやつなどに、もってこいの一品です。ぜひ、みなさまの食卓にも発酵の一皿を加えてください!
 

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