NIPPON発酵めぐり「第7弾 福島県」

発酵大国日本の発酵食品を掘り下げ、皆様に発酵の魅力をより味わっていただくコーナー!
スタッフ自ら探したお取り寄せできる素敵な商品もご紹介します!
自宅にいながら、目で舌で、全国を旅しましょう!

第7弾 福島県

太平洋に面しているため降雪が少なく、1年を通して温暖な気候に属する福島県。美しい山々や温泉をはじめとした自然豊かな土地柄から、海の幸、山の幸に恵まれています。そんな福島県では、地元の食材を活かした発酵食品が多く作られています。特に、古くから盛んに行われてきた醸造業が有名で、醤油や味噌は多くの方から愛されています。また、福島県の総面積は、北海道・岩手県に次ぎ、全国第三位。地域によって異なる特徴があるからこそ、さまざまな発酵食品も生まれています。最近では、発酵食品をメインにしたカフェやレストランもできているのだそう。今回はそんな福島県の発酵食品をご紹介します。

紅葉漬けは江戸時代から作られてきた福島県の伝統的な発酵食品。生鮭を刺身程度の大きさに切り、塩漬けしたあとに米糀で発酵させます。漬け上がった鮭の身と糀の色合いや、紅葉の季節に獲れる鮭で作ることから、紅葉漬けと呼ばれるようになったのだそう。ご飯にのせて食べたり、お酒のおつまみにするのにぴったりです。

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