大人のメイクテクニック「ベースメイク編」

‘’メイク迷子‘’を救う目から鱗のメイク術

「以前より隠したい部分が増えてきた」「メイクをしてもきれいになった自信がない」「マスク生活ですっぴんに慣れ、メイクが面倒」…。メイクについて大人世代に聞くと、そんな答えが返ってきました。今回は、悩みの多い大人世代が日頃のメイクで迷わなくてすむための、プロのテクニックを教えてもらいました。

Hair & Make up p.bird代表

川村 和枝 さん

ヘアメイクアップアーティストとして、広告・スチール・TVコマーシャル・雑誌・ファッションショー・舞台などの幅広い分野で活躍。多くの俳優・モデルのヘアメイクに携わってきた。現在は広島と東京を拠点に活動を行う。メイク講習や講演、ブライダル、成人式などの経験も豊富。

ベースメイクを成功させるカギはファンデーション選びにあり!

肌を美しく見せる上で欠かせないベースメイク。しっかりスキンケアをして日焼け止め・下地を塗り、さあ次はファンデーションとなった際に、あまりにも種類が豊富すぎてどれを選んでよいのか迷ってしまう、なんてことはありませんか。

ファンデーションには、肌の色だけでなく、毛穴やきめの粗さを整える、肌の水分・脂分をコントロールするなどの働きがあります。各タイプの特徴を知り、ご自身の肌質や目的に合わせて選ぶようにしましょう。

Lesson! ファンデーションとコンシーラーで大人の上質肌をつくる!

ファンデーションはゾーンで塗り分ける

大人世代がカバーしたいところ全てにファンデーションをのせていくと厚化粧になりがち。結果、老け見えを招くことに。

潔く「あえて薄く塗る」ゾーンをつくることで、立体感とメリハリが生まれ、化粧崩れの悪目立ちもおさえることができ、老け見え度がマイナスされます。

Lesson! 骨格別!似合わせチーク、 ハイライト、シェーディング術

仕上げのハイライトで大人の上質肌を格上げ

陰影で立体感を作り出し、肌のツヤ感や骨格の見え方にも影響を及ぼすハイライト&シェーディング。あるのとないのでは大きく印象が異なります。またチークは、くすみがちな大人の肌にほどよい血色感を与えてくれるお助けアイテム。ファンデーションの後の仕上げに効果的に活用し、大人の上質肌をさらに美しく演出しましょう。

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