総おさらい美容 2021

2021年、アイラブミー会報誌には著名な方々に登場して頂き、様々な角度から美容情報を紹介し、皆様の反響を頂きました。今回はそんな美容情報のおさらい号。人気の高かったコンテンツをピックアップしました。
今年の美容は今年のうちに!さらなる美を磨いてお過ごしください。

わたしのカラダのトリセツ[取扱説明書]

どこまで自分のカラダのこと、大切にできていますか?

人生100年時代である今、一生のうちで妻として、母として、働き手として…女性には様々な転機があり、それと共にカラダも様々に変化していきます。そして昔に比べて、多くの選択肢から自分らしい生き方を見つけ出すことも大切になっています。今のカラダの不調の原因が何なのか、今後起こるであろうカラダの変化にはどんなものがあるのか、それを知っているだけでも心の余裕が生まれますよね。今はもちろん、5年後、10年後も輝くわたしで居るために、まずは自分のカラダを知ってみませんか?知ることこそが、人生100年時代を自分らしく愉しむ第一歩なのです。

あなたは今どこ?女性ホルモンの加齢による変化

30代、40代、50代と年齢を重ねるごとに女性の心とカラダはまるでジェットコースターに乗っているかのようなスリリングな変化を経験しています。
その変化に大きく関わっているのが「女性ホルモン」です。

人生の後半戦も愉しく生きる2つのポイント

Point1 カラダの不調の原因を知る

ホルモンが不足することで現れる更年期症状は様々です。顔がほてる、汗をかきやすい、疲れやすいなど身体的なものから、イライラする、寝つきが悪いなど精神的なものまで。そんな苦しかった更年期を終え、心身共に楽になる黄金期を迎えても、女性ホルモンが分泌されなくなることの影響は確実に出てきます。特に顕著にカラダに現れるのが「潤いの欠如」。今まで以上に足りない潤いは外から補ってあげる必要があるんです!

Point2 男性ホルモンのレベルアップ

閉経後は女性ホルモンより男性ホルモンの量が増えます。しかし男性ホルモンは心を活動的にするだけでなく、筋肉や骨をつくる優秀なホルモンなのです。衰えの気になる人生の後半戦は男性ホルモンの質を高めて助けてもらいましょう。その質は【運動】によって簡単に高めることができます。今運動をしていない方のために、次ページで簡単に行える「女性のための運動」をご紹介します!

Let’s try! 女性ホルモンの不足を補う 女性のための4つの運動

オンナのカラダ塾 初めてのヨニケア

日本人女性の多くが、自分のデリケートゾーンを見た事がない、という調査結果をご存知でしょうか?女性らしさやモラルが間違って伝わってきた結果、現在多くの女性がデリケートエリアについて悩みを抱えているといいます。

女性ホルモンの減少で起こる乾燥の悩み… “ドライヨニ” とは?

女性ホルモンが年を重ねるごとに減少し、それによって現れるトラブルが「全身の乾燥」。それはお顔や手・足などの部位だけでなく、ヨニも一緒です。乾燥肌は自覚しやすくスキンケアの対策をとっている方も多い一方で、ヨニが乾燥状態の「ドライヨニ」には気づけていない方がとても多くいます。

まずは正しくヨニを理解しましょう!

一言で「ヨニ」と言っても部位によって特徴は様々。まずは知ることで一歩、踏み出しましょう。

誰も教えてくれなかった ヨニの正しい洗い方

教えて先生!Q&A

Q1. ボディソープで洗っていいの?

NOです。一般的なボディソープは、粘膜も含むデリケートなヨニエリアには刺激が強すぎる事があります。そのため、刺激の優しいヨニ専用品で洗ってあげるのがおすすめです。

Q2. 生理中はあまり洗ってはダメ?

生理中のニオイを気にされる方もいますが、経血自体にニオイはありません。外に出た血液に雑菌がついてニオイを発してしまいます。雑菌にとって経血はエサなので、毎日洗う必要があるんです。

10秒で若見え!奇跡の頭ほぐしメソッド

実体験をもとに発見した悩みの原因 “頭のこり” とは?

「最近、老けてきた…」「最近、たるんできた…」実はその悩み、〝頭のこり〟に原因があるかもしれません!顔と頭は筋肉と筋膜でつながっています。頭がこって筋肉、筋膜の動きや血流が悪くなると、顔の筋肉を引き上げる力が弱くなり、たるみやシワを引き起こすのです。頭がこる原因は、姿勢の悪さや歯の食いしばりに加え、加齢による筋力の低下も考えられます。特に「頭の筋肉」は意識しないと使えていない事が多く、衰えやすい部位なんです。

今話題、村木式「頭ほぐし」で3大老けたるみを10秒で改善!

ほうれい線

下まぶたのたるみ

美人習慣で脱ザンネン老け

年齢を重ねることは避けられませんが、どんな年齢の重ね方をするかは選択できます。
いくつになっても輝く笑顔、しなやかな動作、ハリとツヤのあるイキイキした肌などが組み合わさって大人の美しさはつくられます。この号では、日常で出来る「美人習慣」をご紹介!

理想の立ち方は「一直線」

信号待ちや電車の中など、じっと立っている時間があったら、正しく立つ練習をしてみましょう。腰幅に両足を開き、次のような一直線を意識してください。

Let’s try!

  • 正面から見た時は、足の人差し指・膝・腰部が一直線になっている。
  • 横から見た時は、くるぶしの前側・膝のお皿の外側・太ももの付け根の外側・肩・耳たぶが一直線になっている。

本来はこれが理想の姿勢です。やってみると、タランとゆるんでいたお尻がキュっと締まり、上半身も自然とまっすぐになるのを感じていただけるはずです。最初は難しいかもしれませんが、まずは足の裏をしっかり踏ん張って、膝が曲がらないように気を付けましょう。
歩く時も正しい姿勢を保ってまっすぐ歩く事が大切です。

Let’s try!

  • 膣から頭の上に向かってスーッとティッシュを引き抜くところをイメージしながら歩いてみましょう。

VIO・頭・おっぱい!最新3つのデリケートゾーン美活

女性のデリケートゾーンは “膣まわり” だけではない!

デリケートゾーンと聞くと、膣まわりを想像される方が多いのではないでしょうか?実は、女性特有のさまざまな不調を左右する女性ホルモンは、「膣まわり」だけでなく「VIOゾーン(恥骨まわり、会陰まわり、肛門から仙骨まで)」「頭ゾーン」「おっぱいゾーン」の3ヵ所にも強く影響します。そのため、この3ヵ所を等しくケアすると、女性ホルモンを最適に整えられ、さまざまな不調を撃退できます!

VIOゾーンケア VIOゾーンの血流改善!

頭ゾーンケア 耳のマッサージ

おっぱいゾーンケア おっぱいはずし

おっぱいが冷えている・硬い人の多くはおっぱいの脇の下部分が大胸筋に張り付いて循環が悪くなっています。この張り付きをはずして斜め上方向に揺らすことで、おっぱいがあるべき位置に戻り、自由に動きやすくなります。

さて、2021年の総おさらい美容いかがでしたか?最後に登場した神藤多喜子先生は

心もカラダも幸せな女性が増えてほしいなと思っています。年齢とともに女性ホルモンが減り、守りが少なくなった分だけ、ケアすることで自分を守るという意識が必要だと思います。自分のカラダをよく知って、自分を好きになって、自己肯定感をしっかりと持って、幸せな一生がコーディネート出来る…そんな女性が増えることを願っています。

と、メッセージをくださいました。
ケアをすることが年齢を重ねることの味方になるように、新しい年もアイラブミーは皆様にキレイを磨く情報をお届けして参ります!

アイラブミー 編集部スタッフ一同

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