夏本番!短期集中できるダイエット!サーキットトレーニングのススメ

いよいよ夏、真っ盛り。気がついたらもう薄着だった!今年は海やプールに行きたい!なんていう人もいるのでは?
「用意周到に冬からダイエットはできなかった…けれど少しでも引き締まった状態で夏を終えたい」という方、朗報です。自宅で手軽に行えるトレーニングを考案してもらいました!
超短期集中なら、普段よりちょっとハードなエクササイズも乗り切れるかもしれません!?楽しんで、レッツトライ!


パーソナルトレーナー

AOI 先生

子どもから80代まで幅広い年齢層のお客様をもつパーソナルトレーナー。男女問わず、“美容と健康”の両面からお客様に合わせたオリジナルメニューを考案。現在は、恵比寿のトータルビューティサロンmakanabiにて、主に加圧トレーナー、フェイシャリストとして活動中。
Instagram:@makanabi_ebisu

超短期集中で実践できるエクササイズ、題して「夏のサーキットトレーニング」

ストップウォッチを準備し、各種目30秒間動き続けることを①から④までの順番に行います。各回の間は休憩15秒。その15秒間で呼吸を整えながら、次のトレーニングの準備をしましょう。①〜④まで終えたら、同じ行程をあと2回繰り返して終了です。

有酸素運動と無酸素運動(筋力トレーニング)を融合させることにより、相乗効果でより効率的に短期間で体脂肪を減らすことができます。自身の体調とレベルに合わせて無理せず行いましょう!3セット目から一気に心拍数が上がり滝汗を感じられると思います。呼吸を忘れないように、実践してください。

[美背中]+[代謝アップ]に!ラットプルダウン

フェイスタオルを持ち、緩まないよう引っ張り合いながら頭の後ろを通るようにして下ろしていきます。しっかり呼吸をしながら、タオルの上げ下げを繰り返し行います。トレーニング初心者は、何も持たずに両腕を左右に開いた状態にして腕のみ上げ下げでもOKです。

[体幹強化]+[くびれ作り]に!プランクツイスト

両肘をついていわゆる「エルボープランク」の姿勢をつくり、頭・肩・腕を動かさないように腰を左右にツイストしていきます。ねじった時は床に腰がつかないよう寸前で止めましょう。トレーニング初心者でツイストが厳しい場合、ポーズを30秒間キープしたままでもOKです。

[ほっそり二の腕]を目指す!リバースプッシュアップ

床に両膝を立てて座り、掌は後ろにつき指先は背中側を向けます。両肘の曲げ伸ばしを繰り返し行いましょう。余裕があれば手の位置を高くして挑戦してみましょう。トレーニング初心者は、お尻をつけたまま行ってもOKです。

心拍数を上げて[脂肪燃焼]を図る!バウンドスクワット

腕は前で組み、お尻を後ろに引きながら骨盤を前傾させ、腰を落としていきます。背中が丸くならないように姿勢を保ったまま腰を上下にバウンドさせ、小刻みに動かします。

How to! 1>2>3>4の順に行う×3セット

超短期集中1ヶ月トライアルにチャレンジ!

シーズンをこえても無理なく⻑く続けたい!

※1週間、毎日連続でサーキットトレーニングするのは オススメしません。
筋肉疲労や筋肉痛が回復しないまま行うのは、 身体が思うように動かず怪我の原因にもなりますので、自分の身体をよく観察しながら気を付けて実践しましょう。

AOI先生からのメッセージ

パーソナルトレーナーAOI先生

それぞれを1回ずつゆっくりと行う分にはきつさを感じないかと思いますが、短期集中なので、30秒間「動き続ける」こと、そして「繰り返す」ことで少しきつさを感じるかと思います。身体に負担がかからないよう、無理なくできる秒数と回数で設定しています。余裕でできるようになるからと一度に何回もやって1日だけということにせず、これを数日おきに続けることが長い目で見ても「身体づくりになる」と考えましょう。適度な水分補給と、呼吸を忘れずに楽しんでチャレンジしてください。

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