“あること”と“ないこと”

人生100年時代を皆様がより命を輝かせて生きるためのお手伝いをしたいと考えています。

人は自分の「ありのまま」を見せていないことがほとんどです。私も、色々な思い込みがあります。

ある人に対してこう思い続けていたことがありました。
「あの人は思い込みやすいタイプだ。」と。
しかし、気づきました。
その人に対して私自身が一番思い込んでいることを。

思い込んだり、先入観で見たりすることはどんなに意識しても避けられません。
ですが、思い込んでいないか?人を先入観で見ていないか?と意識して、その思い込みを外すことはできます。

私の人生の役割は「あらゆる人の無限の可能性を信じること」としています。
全ての人は無限の可能性があります。無限の可能性を信じ、夢、希望、勇気を与えていく存在でいたいです。

皆様、社員、私の子供など、1人として同じ人はいません。その関係性において思うようにいかないことも多いです。
しかし、ここで私がその人のできていないことや、「ないもの」にばかり注目していたら、無限の可能性を信じることはできません。一方で、「あるもの」に目を向けたとき、無限の可能性が拡がっていきます。

エンターテイメントの話ですが、ネスタリゾート神戸という宿泊施設を兼ねたテーマパークがあります。このリゾートの業績は悪化していました。多くの人は欠点を見ていました。業績が悪い原因の一つは、「山しかない」ことだと。一方でここの可能性を信じた人がいました。

むしろ「山がある」と。山があるとしたとき、このリゾートの活かし方が変わり、大復活しました。
人やものを活かすとは、ないものを見るのではなく、あるものを見ること。すると世界を違った目で見られるようになります。

自分自身に対しても、ないものを見るのか?あるものを見るのか?あるものを見て、自分の無限の可能性を信じてあげることが「I LOVE ME 」の生き方につながると信じています。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

ツールバーへスキップ