起きていない現実を日記に書く

人生100年時代を皆様がより命を輝かせて生きるためのお手伝いをしたいと考えています。

私の非常に大切な日課があります。ミッションパートナーの一人である、宇佐見さんに日報を毎日送ることです。

余談ですが、私は「ミッションパートナー」という言葉が好きです。

宇佐見さんは社員ではなく、私のコーチなのですが「コーチ」というより、ミッションパートナーという方が私には一緒に世の中を面白くできそうで好きです。
社員の方も、ミッションパートナーと思っています。社員というとなんかビジネスぽくてつまらない感じがするのは、私だけでしょうか?

今日のテーマとは違うのですが、部署名も、私の会社では「人事部」ではありません。

マイワク部」です。マイワクとは何かというと、一人でも多くの社員さんが毎日ワクワクして出社したくなる会社にしたいので、「マイワク部」です。

日報の話に戻ります。

その日報の一つに今日の成果、うれしいことを3つ書くというのがあります。

これ書いているうちに気づいたことがあります。

日報に書くような成果やうれしいことが毎日あまりないのです。と言ってもないわけではなく、日報で報告するようなことがないという意味です。

些細なことでもうれしいことや成果を探すということでもいいのですが、私は違うアプローチを考えました。

今日1日の出来事を振り返り、「今日どんなことがあったっけー」ではなく、今日1日にこういううれしいことがあった、今日こんな成果が出たと前もって書くことにしました。

例えば、「今日ビジョンマップの新しいバージョンを創ることに着手できた。すごい前進してうれしい!」と日報に書きます。

これは通常日報を夜に送るのであれば、普通は、夜に振り返って書くのですが、その日の朝に書いておくのです。

すると、面白いことに、事前にこれを書いて、うれしい感情を味わっておくと、できる確率がすごく高くなります。
出来事を書くのではなく、前もって今日こうなったらうれしいことを書くのです。

もう一つ重要なのは、その時の感情です。「うれしい」、「感動」、「興奮」などうれしい感情を前もって感じておきます。

年末に来年をどんな1年にしたいか考える人も多いと思いますが、その時にも使えます。

2024年12月31日にどんな出来事があって、どんな手にしたい感情を想像しておくのです。

2024年の日記帳を買って、事前に書いておくのもおすすめです。

こんな日記の書き方する人はあまりいませんが、これは、まだ起きていない未来を引き寄せる秘訣です。

必ず面白いことが起きるはずです。実践報告も聴きたい気持ちでいっぱいです。よかったら教えてください。

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