主婦ってどんな人?

主婦という言葉にどんなイメージがありますか?
本当はすごく社会において重要な役割をしているのにも関わらず、「すごい!主婦をやりたい!」「私の夢は主婦になることです!」とはなっていないのだと私は思います。

言葉は何らかのイメージを持っています。
このイメージが人の可能性の限界を決めてしまいます。
このイメージを簡単に書き換える方法を今回お伝えします。
会社には「有給消化」という言葉があります。
この言葉を読んでどんな連想をしますか?
有給消化をする人はどんな1日を過ごすと思いますか?
決して生涯の思い出に残るような1日を送ることはきっとないのだと思います。
ダラダラして1日が終わるような想像になります。

では、「有給消化」を

「創造的休暇」に

変えたらどうでしょうか?

今までとは違う何かをしよう、充実した1日を過ごそうというイメージになったりしませんか? 言葉を書き換え、そういうイメージを持つことで同じ1日の過ごし方が大きく変わります。
では、主婦という言葉をどんなイメージに書き換えることができるかやってみてください。

正解はないので、自由に楽しく、思わずニヤニヤしてしまうような言葉を考えてみてください。

主婦ではなく

「家庭の守護神」
「家族の幸せ届け人」
「家族のサポーター」
「家庭の夢の創造者」

とかそんな言葉はどうでしょうか?

主婦のイメージが書き換わります。私は、主婦がやりたくなってきました(笑)

以前は、私の中で最もやりたくない、できないと思っていた仕事は「交通整理の仕事」でした。
が、この仕事のいいところを3分間止まることなくしゃべりまくってみたら、一気にこの仕事の認知が変わってしまったのです。

人は思い込みで生きています。何らかの解釈をしています。
コーヒーは好きだけど、紅茶は苦手。魚は好きだけど、肉は苦手など自分が常に何らかの選択をしていること全てにおいてです。
いい部分もある一方で、可能性を閉じてしまっていることもあります。
交通整理の仕事にすごい自分の才能を発揮できる機会があるにも関わらず、過去に何らかの影響を受けてそのように思った解釈で可能性の扉を閉じてしまっているのです。

主婦でも、会社員でも何でもこの言葉に貼りついているイメージそのものがその方の行動を決定し、結果も制限してしまうのです。
相手に対しても同じです。「夫」「子ども」「ママ友」とか。夫も子どもも一度言葉を変えてみることをやってみてください。
私は、経営者というイメージがいまいちだと思ったので、「ゴールを実現する人」「夢実現のサポーター」「隠れた資産発見人」「人を輝かす人」とか「経営者=ビジネスマン」の定義を変えてみました。
正解はありません。自分のマインドが変われば、人生がよりよくなります。
私はこのコラムも含めて1人でも多くの人の可能性の扉を開くことをサポートしていきます。

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