美肌の湯めぐり Vol.13 – 鳴子温泉郷(なるこおんせんきょう)編

美しい自然の中に広がる豊かで癒しあふれる温泉郷。

400近くの源泉があり、ほとんどの共同浴場や宿泊施設が自家源泉を持つ豊かなお湯の里。

その歴史は1000年以上で、松尾芭蕉も訪れました。

鳴子温泉郷にある「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」5つの温泉地の中で「鳴子温泉」をメインにご紹介。

滝の湯(公衆浴場)
地元の人に愛される温泉(有料)。旅行者も利用できます。
大崎市鳴子温泉字湯元 TEL 080-9633-7930(番台)

湯治の里として千年超の歴史を刻む

歴史は千年を超え、源義経は平泉へ落ちのびる途中に訪れました。また松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも登場。義経や芭蕉にちなんだ名所旧跡や古道が残される由緒正しい温泉郷です。

おくのほそ道(遊歩道)。芭蕉がたどったロマンあふれる道が残されています。
鳴子温泉郷観光案内所TEL 0229-83-3441

奥州三名湯鳴子温泉

鳴子温泉郷の中心地「鳴子温泉」。秋保温泉、飯坂温泉と並び奥州三名湯に数えられます。JR鳴子温泉駅の前には無料の足湯があり、温泉気分を高めます。

多彩な泉質が楽しめる温泉郷

源泉が400近くある鳴子温泉郷。日本にある10の泉質のうち7種類が集まっています。さらに自家源泉が多く、温泉場によって泉質もさまざま。「湯めぐり」には最高の温泉郷です。

鳴子温泉郷寄り道マップ

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