睡眠で若返る！
～美人になれる眠り方～
目次
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【プロローグ】
「睡眠が美容に大切」なんてことは、周知の事実。
しかし、しっかり寝なくちゃ、と思ってはいても
睡眠問題後回しになっているのが現実です。
「ぐっすり寝たい！」と切実に願っているけれど、
「そんなの無理～」と諦めてはいませんか？？
そんなあなたももう大丈夫！ちょっとしたコツで快眠できる、
睡眠の豆知識を快眠セラピストの三橋先生が教えてくれます！
睡眠が変われば毎日が輝き肌荒れや悩みからも解放されるでしょう！
快眠の秘訣を知って10年後のあなたが美しく健やかでありますように！
さぁ快眠の旅に出発です！
【世界で一番眠れていない人】
世界で一番眠れていないのは
日本人女性だった！
経済協力開発機構の調査によると先進国の中でも最も睡眠時間が
短かったのが、ナント、日本人女性だということがわかりました！
皆様は1日何時間眠ることができていますか？
厚生労働省の調べによると1日6時間未満しか眠れていない方が
急増しているようです。あなたはどうでしょうか？？
〈最も眠れていない年代〉
また、世界一眠れていない日本人女性の中でも、
さらに最も眠れていないのが40代、50代。
世界一眠れていない、頑張り屋さんの日本人女性。
中でもダントツに眠れていないのが40代、50代の女性なのです。
同年代の日本人男性も睡眠時間が短いものの、平均といわれている7時間は
睡眠をとれています。
40代、50代の日本人女性は7時間すら寝ていないのです。
なぜ、こんなにも睡眠時間が短いのでしょうか？
【日本人女性の眠りが短い
6つの理由】
（もっと休んでいいんです。）
その1
気の抜けない介護生活
「お義父さん、ごはんですよ」
親の介護問題も抱え始めるころ。悩みも多く、
お手伝いすることも増え大変です。
ゆっくり自分の時間を確保する余裕もなくなりがちに。
その2
活動量は家族No.1！？
「これやって、次はあれやって、あぁもうこんな時間！！」
朝一番に起きてご飯のしたく。旦那と子供を見送って
お洗濯にお掃除。朝食のお皿洗いして少し休んだら、
あ、洗濯物取り込まなくちゃ！夕飯の支度も始まります。
夜もお片付けして最後まで起きてるのはお母さん。
お母さんは一番早く起きて、最後に寝てるのです。
ちょっとくらい甘えてもいいんじゃない？？
その3
突然やってくる更年期
「体の不調がどうしても・・・」
女性は４０代後半ごろから女性ホルモンが急激に減っていき、
体内環境が大きく変わります。いわゆる「更年期」です。
ホルモンの変動が影響し、精神状態も不安定になりがち。
どうしようもない体の不調に睡眠障害を抱えてしまう原因になることも。
自分しかわからないこの辛さ、
優しくいたわってくれないかな・・・
その4
職場でも頼られて困っちゃう！
「先輩、これどうすればいいですか？」
気づけば職場でも上に立つ存在に。４０代、５０代の女性は
今日本で最も期待をよさられている世代！安倍政権が目指す、
１億総活躍社会では女性管理職の積極登用が推進されています。
かわいい後輩から毎日のように頼りにされていませんか？
その結果知らず知らずのうちに疲れがたまってるかも。
その5
「おい、お茶！」
亭主関白旦那！ 
今でこそ、家事や育児を手伝う男性が増えてきてはいるものの、
この世代はなかなか協力意識が低い様子。
自分たちの親世代を見て育っているせいか「家事は女性の仕事」
という認識がまだありそうです。
その6
働き盛り夫に振り回されてヘトヘト・・・
「あなた、左足ズボンはけてないわよ(笑)」
夫は働き盛り！朝も早く、帰宅時間も遅いです。
それに付き合うのも一苦労。生活サイクルも不規則に。
「晩御飯、いるの？いらないの？連絡くらいしなさいよ～！」
日本人女性は本当に働き者！！
だから、“世界一眠れてない”結果に！
【睡眠不足と危険リスク】
本当に怖い睡眠不足の話。
寝不足で借金が！？
〈最近話題の「睡眠負債」って？？〉
自分では気づけない「睡眠負債」
睡眠はわずかに足りないだけでも負債（借金）のように
蓄積することがわかってきました。
自分は6時間くらい寝てるから問題ないと思っていても、
知らぬ間に睡眠負債がたまっている恐れが・・・
睡眠負債は日中の仕事や家事の効率を悪くする厄介な存在。
最悪の場合は命にかかわるほど大きなリスクになってしまうのです。
～あなたの睡眠不足を自覚しましょう～
あなたの睡眠負債を
今すぐチェック！
あなたの睡眠負債額はいくら？？
〈睡眠不足度チェック〉
↓何個当てはまるかチェックしてみて↓
| ・午前中に眠気を感じる
・休日の気象時刻は平日より2時間以上遅い ・電車の中や外出先でもよくうたた寝をする ・家事、仕事のケアレスミスが多い ・寝ても疲れが取れない ・夜間、睡眠途中に目が覚めることがある |
チェックの当てはまる数で睡眠負債がわかる！
あなたの睡眠負債額は・・・？
| 0個：「スッキリ快眠タイプ」夫妻とは無縁♪
1~2個：「負債予備軍タイプ」これから借金増えるかも・・・ 3~6個：「高額負債者タイプ」負債で首が回らない～汗 |
【睡眠不足の恐ろしい事実！！】
負債額が多い女性は・・・
早く老ける！！
【睡眠中に分泌される
２つのアンチエイジングホルモンとは？】
睡眠中には
2つのアンチエイジングホルモンが
分泌されています。
だから、寝る子はキレイ☆彡なのよ♪
| 成長ホルモン |
| 私たちのお肌では、眠っている間に「ターンオーバー」 が起こっている。お肌の奥で生まれた細胞は約４週間かけて 剥がれ落ちる。この剥がれ落ちるターンオーバーという 過程において重要な役割をするのが「成長ホルモン」。この成長ホルモンが脳から分泌されると、お肌に「ターン オーバー開始！」というスイッチが入る。 研究から、この成長ホルモンは主に深い睡眠中に 分泌されていることが知られており、寝ている間に 私たちのお肌は日々新しく生まれ変わる仕組みになっている。一方で熟睡できない日が続くと、成長ホルモンの分泌量が 減り、ターンオーバーが遅れてしまう。 結果的にお肌のダメージやメラニンが蓄積しやすく、 シワやシミにつながってしまう。 |
| メラトニン |
| メラトニンは今注目されているホルモンの一つ。 体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、 自然な眠りを誘う作用があるため、「睡眠ホルモン」とも 呼ばれている「メラトニン」。朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、 体内がリセットされて活動状態に導かれる。メラトニンは目覚めてから（朝日を浴びてから） 15～16時間ぐらい経過すると、体内時計から指令が出て 再び分泌される。ほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、 疲れをとってくれる効果も。そのため、病気の予防や老化防止など 様々な効果を持つと考えられており、アンチエイジングにおいて 注目されているホルモンです！ |
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