MIRAI発酵COOKING vol.28

鶏むね肉のから揚げ

いま話題の発酵食!鶏肉を塩麹に漬け込んで、柔らかく…といった調理方法は、多くの方が一度はチャレンジした事のあるテクニックではないでしょうか?柔らかくて美味しい!保存がきいて便利♪という嬉しいお声もある一方、本当にこのやり方であっているの?一体何日間漬け込めばいいの?腐らない?などのギモンが沢山あるのも事実です。そこで今回は、多くの方が迷ってしまう素朴なギモン3選をご紹介し、そのギモンにお答えしていきましょう。

今さら聞けない!塩麹に鶏肉を漬けて柔らかくする素朴なギモン3選!

塩麹はどのくらいの量、入れるの?

食材の10%程度が目安です。たとえば鶏もも肉1枚(約250g)なら、塩麹は大さじ1弱くらいが最適。あまり入れすぎると、塩辛くなってしまうので要注意。

何日間漬け込めばいいの?

1日後から食べることができます。でも、一番おすすめは4日間(要冷蔵)。4日間漬け込むことにより、酵素の働きでプリッとジューシーな鶏肉に大変身しますよ。また冷蔵庫で4日以上経った場合は、早めに冷凍するのがおすすめです。
【(一社)発酵ライフ推進協会推奨】

焼いたり、揚げたりすると、真っ黒に焦げてしまう…

塩麹は、もともとお米です。なので、焦げやすいんです。塩麹に漬け込んだ鶏肉を焼いたり揚げたりする時は、いつもより低い温度(約160〜170度)で調理しましょう。

鶏むね肉のから揚げ(2人分)

1. 鶏むね肉は皮を取り除き、一口大に切る

Point 01 鶏皮がお好きな方は皮を取らなくてもOK!

2. 鶏むね肉とAの調味料をビニール袋に入れてよく揉み込み、冷蔵庫で漬け込む
(1日~4日程度)

3. 揚げる前に片栗粉を入れて揉み込む

4. 160~170度の油でカラリと揚げる

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