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麹の苺ババロア
手軽な発酵食(飲料)の一つに「甘酒」があります。そのまま飲むことができ、古代の栄養ドリンクと言われるほど身体にも良いのです。最近では、様々なメーカーの甘酒が売られており、バリエーションも様々。でも、色々ありすぎで、どれを選べば良いか迷いますよね。そもそも甘酒って、お酒?体に良いと言われるけれど、沢山飲んで大丈夫?など、色々と出てくる疑問にお答えしていきます。
「甘酒」って、そもそもなに?素朴なギモン3選!!
どんな甘酒を選べば良い?
甘酒には2種類あります。酒粕、水、砂糖を混ぜた甘酒と、米麹と水を発酵させた甘酒があります。どちらも甘酒ですが、古代の栄養ドリンクとして話題でノンシュガー、ノンアルコールの甘酒は、米麹、水を発酵させたものです。今回ご紹介するレシピも、米麹の甘酒を使っています。ノンシュガースイーツを作りたい場合は、米麹の甘酒がおすすめです。
沢山飲んで大丈夫?
身体に良いからといって、飲みすぎは厳禁です。甘酒はブドウ糖、ビタミン、アミノ酸などが豊富で、飲む点滴とも言われています。元気になりたいからといって点滴を打ちっぱなし…という人はいないですよね。適量が大切です。1日にコップ1杯程度が目安です。
販売品と手作りの違いは?
甘酒は簡単に手作りできます。米麹と同量の水を足し60℃で6時間保温するだけ。非加熱の生甘酒ができるので、酵素や栄養もそのまま摂り入れることができます。水を少な目にすると、濃縮されるため、汎用性が高まります。ですが、販売されている甘酒も十分に身体に良いので、ご自身のライフスタイルに合わせて、選択すると良いと思います。健康のためには毎日継続して飲むことが大切です。
麹の苺ババロア(カップ2個分)
1. 粉ゼラチンをお湯50mlで溶かす。
※粉ゼラチンの種類により溶かし方が異なるので、使い方の表示に従ってください。
2. 苺はヘタを取る。
3. すべての材料をミキサーに入れ混ぜ合わせる。
4. 容器に入れて冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めて完成。