春の野菜のクリーミーパスタ – レモン塩麹ソース
発酵食品の中でも人気の塩麹とはまた違う、さわやかなレモン塩麹。豆乳と合わせることでチーズのようなクリームに。レモン塩麹と旬の野菜を使ったパスタをご紹介します。
爽やかさとコクのいいとこ取り調味料
旬の野菜で作る塩麹の一つとして、「レモン塩麹」も万能な発酵調味料です。シンプルに食材そのものの美味しさを味わうことができ、また、調理の時短にもなります。日々のお料理に使うだけで、腸内環境の改善も図れ、毎日元気に楽しく過ごせる調味料です。
春の野菜のクリーミーパスタ・レモン塩麹ソース(2人分)
1. 野菜は食べやすい大きさに切っておく。少し大きめのボウルにレモン塩麹、豆乳、オリーブオイルを入れて混ぜておく(レモン塩麹ソース)。
2. 沸騰したお湯に適量の塩を入れ、パスタを茹で始める。パスタが茹で上がる前に、同じ鍋に野菜を追加し時間差で茹でていく。
(POINT)一つの鍋でパスタも野菜も時間差で茹でていくので、パスタは早く茹で上がらない種類がおすすめ(茹で時間7~12分目安)
3.パスタも野菜も好みの固さになったら、①で作った“レモン塩麹ソース”の中に入れて、よく混ぜ合わせ、お皿に盛り付ける。
レモン塩麹
1. レモンは皮ごと、なるべく薄く細かくスライス。または皮をむき、まずは皮のみを細かくスライスし、実の部分も同じようにスライスする。
2. ボウルに米麹と塩を入れてよく混ぜ合わせ、そこに水とスライスしたレモンをよく混ぜ合わせる。
3. 発酵器を60度8時間に設定し、途中で一度全体をかき混ぜ、ぼそぼそしている場合は50mlほど水を加える。
(POINT)発酵器がない場合は、ボウルなどの容器に入れ、ラップをし、1日1回混ぜながら1週間常温で発酵させる。